佐賀城公園南濠には、今年もハスが元気に生育しています。
ハスの花も清々しい姿を現しています。
そんなハスの天敵ともいわれるミシシッピアカミミガメ
ハスの茎を食いちぎり、佐賀城公園のハスを絶滅に追い込んだと言われています。
(写真は令和2年夏撮影)
赤松校区まちづくり協議会まなび部会・ハス再生実行委員会・赤松小学校では、一致協力して、
元気に再生したハスを守ろうと、毎年、ミシシッピアカミミガメの駆除を行っています。
ことしも、7月1日にカニかごの罠を35個設置
7月6日に、赤松小学校4年生100名と、地域の自治会長さん、まなび部会メンバーで、引き上げを行いました。
今年は、ミシシッピアカミミガメ9匹、スッポン1匹、ライギョ1匹、ナマズ1匹、ソウギョ1匹、エビ類
の捕獲に成功しました。 ソウギョは初めて罠にかかったそうです。
あちこちで、子どもたちの歓声が上がっていました。
管理事務所でも、まなび部会の一員として、今後もこの活動を続けていき、お濠の生態系を見守っていきたいと思います。