佐賀城本丸歴史館に毎年飾られる「鼓の胴の松かざり」
ことしも15日に、保存会の皆さまにより設置されました。
この松かざりは、佐賀の伝統的な正月飾りで、
横は120㎝、縦80㎝、重さは50キロにもなります。
稲わらで編んだ鼓の胴に、橙(ダイダイ)や炭、ユズリハを
添えて、新しい年をお迎えする準備が着々と進んでいます。
御玄関前にある松の木も、合わせて剪定いたしました。
今年は寒さが厳しいようですが、昼間晴れてくるとぽかぽかと温かさも感じられます。
どうぞ、少人数でお出かけください。 お待ちしております。