11月11日よく晴れた日曜日、佐賀城公園西御門橋南側で、島 義勇銅像の除幕式が開催されました。
山口佐賀県知事のあいさつ
西の御門橋付近には1000人近くの方が、お祝いに駆けつけました。
いよいよテープカット。風船も大空に舞いあがります。
北海道知事や札幌市長、島 義勇の子孫の方々なども式典に参加されました。
鍋島直正の命を受け明治政府の開拓判官として、北海道に赴任した島 義勇。
現在200万人の大都市札幌の町の原型を作りました。
銅像は台座を含めると3.5m、その顔は、鯱の門北側の直正公銅像の方角を向いています。
連日、たくさんの方がこの銅像の見学に来られています。
もちろん、島 義勇の残した功績もすばらしいのですが、銅像の顔の凛々しさとバランスのいい立ち姿に、
さらに誰もが感銘を受けるに違いありません。