佐賀藩士 島 義勇は、「佐賀の七賢人」の一人で、幕末から明治時代にかけて北海道の発展に尽力した人物です。
藩校の弘道館で学び、直正公の命により、幕府による蝦夷地と樺太の調査に同行しました。
直正公らの下で開拓使判官となり、北海道の開拓に取り組み、現在の札幌の街並みの礎を作りました。
地元佐賀よりも有名で、「開拓の父」として札幌市役所・北海道神宮・円山公園に銅像や顕彰碑が立っているそうです。
今年度 その偉業を称え、開拓精神「こころざし」を今に活かし未来に繋いでいくため、
佐賀城公園 西御門橋そばに、銅像が建立されます。
<完成予定図>
身体は佐賀城鯱の門前の直正公銅像を向き、顔は北海道を向いているのだそうです。
今年11月末に完成予定です。
また、銅像建立寄付金の申し込みは、9月10日まで行われています。
詳しくは、佐賀県HP ふるさと佐賀県応援サイトへ!