佐賀城公園には、マツの木が約300本程植えられています。
代表的なクロマツ、こちらの地名にもなっているアカマツ、
アカマツの仲間のタギョウショウ(他行松I)や、大きな松ぼっくりの大王松、
また、ヒマラヤスギもスギと名は付きますが、れっきとしたマツの仲間です。
そんな中でも、クロマツの夏の剪定が始まりました。
春の芽摘みは、まとまって出た芽を1本または2本に減らしていきます。
また、混み合った枝はハサミを使って、剪定していきます。
風通しや日光がよく当たるように、全体のバランスを確認しながら、形よく仕上げていきます。
今は、マツが植えられているお宅も少なくなりましたが、この作業が始まると、
夏がそろそろ来るんだなあと感じます。