11月11日赤松公民館主催の第5回赤松防災フォーラムが開催されました。
今回のテーマは、日用品でできる紙のお椀作りと炊き出し訓練でした。
災害が発生し被災地となった場合を想定すると、
まず、水や食料の不足・ライフラインの断絶が考えられます。
そのため、限られた食料や身近にある物を使って調理できるよう、
佐賀県防災士会の指導のもと訓練を行いました。
この日は赤松文化まつりも行われていましたので、
たくさんの方が参加してくださいました。
出来上がったものは、カレーと焼きそば(蒸しそば)です。
ご飯も災害時用の炊飯袋を使って、湯がいたものでしたが
美味しく出来上がりました。
この活動は、実際に体験しながら学ぶもので、
地域の連帯感も生まれ、災害に対する備えも心構えも違ってきます。
日本中でもっともっと、この取り組みが増えていくことを願います。