ほじょ犬とは、身体障害者補助犬と言い、
目や耳や手足に障害のある方の生活をお手伝いする
「盲導犬」・「聴導犬」・「介助犬」のことです。
佐賀城公園にも、よく遊びに来てくれています。
きょう遊びに来てくれたこの'てるまちゃん'は、
大切なほじょ犬を産んでくれるママ犬です。
繁殖犬というのだそうです。現在4歳です。
かわいいですね~♡
これは、九州盲導犬協会所属の犬ですというバッジです。
ほじょ犬は、
排泄や待機の訓練を受けていますので、
社会のマナーも守れ、清潔に管理されています。
そのため、
人が立ち入ることのできる様々な場所に同伴することができ、
身体に障害のある方の自立と社会参加に欠かせません。
ほじょ犬のことをもっと知って、ほじょ犬ユーザーとほじょ犬を
社会の仲間として受け入れていきましょう。
ほじょ犬の同伴は、
・国や地方公共団体等が管理する公共施設
・公共交通機関(電車・バス・タクシーなど)
・不特定かつ多数の人が利用する民間施設、
商業施設、飲食店、病院、ホテルなど、
・国や地方公共団体などの事務所、従業員56人以上の民間企業
となっています。
〇ほじょ犬を同伴していても、ほじょ犬ユーザーへの援助が必要な場合があります。
困っている様子を見かけたら、まずは声をかけたり、
筆談をしたりしてコミュニケーションを計ってみてください。
お問い合わせ先
厚生労働省 身体障害者補助犬法等の関係法令や通知・ほじょ犬のホームページ
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/hojoken/index.html