新着情報(低木の剪定を行っています)

低木の剪定を行っています

佐賀城公園には、多くのヒラドツツジやサツキ、

カンツバキ、アベリア、ツゲ、ハマヒサカキなどが

植えられています。

これらの低木は年月とともに巨木化し、

園路からお濠の眺めが遮られたり、

子どもたちの身長より大きく、その姿が見えにくいなど

景観と安全上の障害となっていました。

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そこで、私どもでは

平成22年から、これらの低木類に対する

景観向上と安全阻害への対応を行ってきました。



特にヒラドツツジやサツキツツジは、今が剪定の適期でもあります。

この時期を逃すと、せっかくできた花芽を切ってしまうことになり、

翌年の花が咲かなくなることもあります。


ツツジは枝数も多く、芽吹きもよいので

思い切って強く刈りこむことができ、見通しは確保されます。

また、枯れ枝や重なり合った枝も剪定し、風通しをよくすることで、

害虫の発生を防ぎ、きれいな樹形も維持することができます。

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剪定作業中は、通行が不便となりご迷惑をおかけしますが、

安全第一で作業をおこなっておりますので、

皆さまのご協力をよろしくお願いいたします