新着情報(松の木赤斑葉枯病のため、薬剤散布を行います。)

松の木赤斑葉枯病のため、薬剤散布を行います。

県立博物館北側の植栽帯には、50本の松の木が植えられていて、

皇居の松には及びませんが、その凛とした姿は

散歩などで訪れる方々に、大変喜んで頂いています。

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今年に入り、一部の松に葉先が赤くなる「赤斑葉枯病」が見つかり、

私たちは少し、あわててしまいました。

このまま放置すれば、全ての松に感染し、

近い将来枯れてしまう恐れがあるからです。

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そのため、下記の日程で薬剤の夜間散布を行います。

  月 日  平成28年1月22日(金) 雨天・強風の場合は29日(金)へ延期します。 
  時 間  夜間 午後7時~9時 
  薬剤名  石灰硫黄合剤 100倍希釈250ℓ


薬剤は、人体への影響が極めて少ないものですが、硫黄の成分のため、

温泉臭のような匂いがします。


安全のため、散布日から2日間は立ち入り禁止とします。

皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。