新着情報(佐賀県立博物館「岩石屋外展示」を紹介します)

佐賀県立博物館「岩石屋外展示」を紹介します

佐賀県立博物館南側には

佐賀県で産出した岩石が展示されています


蛇紋岩(じゃもんがん)

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【比較的軟らかい石材。弥生時代には匂玉の材料とされた。
 石の表面にヘビのような模様が見られることから名づけられた】

珪石(けいせき)

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【石英とも呼ばれる鉱物。無色透明なものは水晶と呼ばれ、
 弥生時代や古墳時代には、装身具に使われていた】

角閃石斑状花崗閃緑石(かくせんせきはんじょうかこうせんりょくがん)

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【佐賀県では最古とされる岩石のひとつ。
 成分に有色鉱物が含まれており、やや暗色に近い岩石】

凝灰角礫岩(ぎょうかいかくれきがん)

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【火山の爆発により、多量の火山灰が堆積してできた岩石。
 大粒の熔岩塊片が含まれているもの】