佐賀市東与賀町沿岸の「東よか干潟」には

チドリやシギなど多くの野鳥が　日本一の飛来数を誇り

また絶滅が危惧されている塩生植物のシチメンソウも

国内最大の生育地として知られており

日本有数の豊かな生態系を持つ干潟です

佐賀市は　有明海や干潟の豊かな自然環境を未来の世代に

引き継いでいくため

今年６月に「ラムサール条約」への登録を目指しています

そこで　その取り組みを応援しようと

佐賀城公園の花時計に

干潟をイメージした　花模様を描いてみました



一面に広がるシチメンソウ

右上には　二羽の白い鳥

左側には　未来へつながる希望の花

晴れた日には満開となって

皆さまの目を楽しませてくれることでしょう

　佐賀城公園管理事務所